分析力を身につけ、お客様の良きアドバイザーに

当然ですがお店ごとに攻略法は異なります。先方担当者や消費者の動向を把握し、売り場の構成など最適なアイデアを出す。その店舗にピッタリのアプローチを見つけ出すことができた際には達成感に満たされます。戦略が成功したか否かは、数字にはっきり出ます。お店ごとの特徴をとらえて、良い結果につながったときは嬉しいですね。また新しい売り場を獲得し、その後の立ち上げがスムーズでお客様から喜びの声をいただくと、やっていた良かったと思えます。

私はまだ入社して日が浅く、お客様へうまく説明できないことがあります。そのためわかりやすい資料を事前に用意して商談へのぞんだら、かえって物事がうまく進むようになりました。アサヒビールは個々の発想を大切にし進め方を任せてくれる会社なので、ウィークポイントも武器にできたのだと思っています。

数値の分析力をもっと身につけたいです。パソコンやタブレットを活用してお店の状況や情報をキャッチし、それを元に効果的なアプローチを講じます。店舗によってビールが売れたり、発泡酒や新ジャンルの売れ行きが良かったり、チューハイがすごく売れていたり。店舗特性や地域性を分析し、それに合わせた提案を行って、自社製品をより効果的に販売していくことが目標です。

アサヒビールは研修体制が充実しているので、今以上にスキルを身につけたいですね。新商品発売の際は開発担当者の説明を受ける勉強会がありますし、定期的にe-ラーニングのお知らせも届きます。本人の意欲さえあれば成長の可能性がどんどん広がる環境。私もブラッシュアップして、上級FPを目指したいです。